じゃんじゃん横丁

脳みそバーンと破裂しそうな講習が終わり、宿に帰る。
今回の宿は、動物園前駅の近く。ということは、日本橋の旧中心地である恵美須町の隣である。
 
秋葉原の前の俺の心のふるさとであるところの日本橋に行き、ブラブラと旧中心街を散策する。うん、やっぱ電気街としては確実に寂れているなとの思いを新たにする。
 
そのまま動物園前に歩いていくと、通天閣を通ってにぎやかな歓楽街に出る。どこもかしこもド派手な寿司屋・串カツ屋だ。
とりあえず大雨の中ホテルに帰り着き台湾人経営の中華屋でホイコーローを定食にし、餃子を追加。
 
腹もふくれたところで、完全に観光地と化したジャンジャン横丁に出かける。
外人バックパッカーや観光客が、ドテ焼き・ホルモン焼き・串カツの名店に行列を作る。まずは寿司屋で安いネタを軽く10カンほどつまみ、しめて600円。
次に串カツ屋に入り、ドテ焼き・串カツを10本ほど食べる。 串カツはいい、なんせ小さいから揚げ物が苦手な俺でも10本ぐらいなら食べられる。キン肉マン2世の受け売りだけど、ソースに浸したキャベツが油分を飛ばしてくれるのもいい。
ここでの支払いは、1600円。もう既に、一人食べ歩きにはほぼ限界に来ている。
 
最後に、たこ焼き屋台で12個入り300円のたこ焼きを持ち帰る。
やっぱり大阪のたこ焼きやは安い。というか、東京ってたこ焼きが異常に高いよな。なんであんなにセレブ価格なんだ、と思いながらたこ焼きをほおばって就寝。