猫とチーズ
家の猫は、ありとあらゆる種類の乳製品が好きだ。
その中でもチーズが大好物で、カマンベールチーズとかならまだしも俺がチビチビ食ってるブルーチーズまで食う。
猫って発酵臭がダメなんじゃないのか?
立てば芍薬座れば牡丹
本日早朝、マクドナルド店内で奇怪な挙動の人型の生命体を見かける。
もしソレが見た目どおりの20代後半の人間の女ならば、隣に付き添う高齢の女性は母親、5・6歳の女の子は娘、その後ろをついてくる30代とおぼしき男性は旦那というパーティ編成なのだろう。見てくれ的には、うさぎドロップのりんが残念な感じで30歳になったか、荒川アンダーザブリッジのニノさんがだらしなく膨れた感じだ。
しかし、この女のような生物は、モーションデータがオランウータンかヒババンゴのそれと入れ替わっていた。
相当ガラの悪いオッサンでも人類である限りこれはないわ……という、せめて人間としての節度を守ってほしいと思うレベルの挙動。
このヒババン子さんの挙動だけがあまりにもオランウータンとあやまんJAPANの中間的なものだったため、朝メニューのコーヒーを飲む前に目がシャッキリ覚めた。口に含んでたら間違いなく噴き出してたな。
車予約したった!
さて、いま自分が持ってる携帯の機種名は正確に答えられるだろうか?
ゲーム機やパソコンのOSだったらソフトが使えるかどうかという大問題があるので覚えざるをえないけど、家で毎日使ってる洗濯機の正式名称やクーラーの型番を正確に答えられる人間はそうはいないと思う。
んで車だ、俺ら40歳の下の年代だったら当たり前だけど、俺らの年代で車にはこれっぽっちも愛着というのがないというのは珍しいらしい。まあ、メーカーぐらいは三菱と分かってるけど、なんという車かはまったく知らない。1日最低1時間は乗っているのに知らないわけだ。
自分の車のことは漠然と、「白い三菱の軽乗用車で燃費が悪い」としか分かってない。家に散乱する中国や出所不明のマイナーがジェットは正確に答えられるのに。
こんな感覚でしか捉えてないので、よく車がボロいとバカにされる。腕時計はしない主義、靴は安物を買って2ヶ月で捨てる主義、車をバカにされても「ケレン味を他人にも押し付けるこいつは、悪い意味でバカ」としか本当に思わないのでボロくても一向に気にしない。
つまり、うちのオヤジや同年代とは全く逆の感性をベースにしてる。腕時計は、基本いらんがiPod nanoを腕時計にするヤツなら付けてもいい。靴を大事に履く習慣が無い。車は、なんだかコストパフォーマンスが良くて売れてる大衆車を買っておくという感性しかないので、今の時期だとアレになるわけですよ、トヨタのプリウスC。なんか、名前がアクアとかになったんだっけ? それを本日予約してきたわけです。予約金5万即金で、納車は来年の春以降ということになるらしい。
しかしまぁ、車選びのベクトルは真逆なんだけど、親子揃ってプリウス系統を買うというのはいかにも芸が無くてアレだな。